※画像説明:1~4枚目 ①祓詞四種の書、5~7枚目 ②「三種祓」のお手本、8~9枚目 ③三種祓の練習用紙二種
【セット内容のご案内】
①祓詞四種の書(西村博美 筆/縦27㎝横164.4㎝)
平安時代より幕末まで宮中祭祀を司ってきた白川家。当家に代々伝承され、現在は白川学館がその伝統を継承する祓詞四種(三種祓、身禊祓、一二三祓、大祓)を、書家西村博美氏が奏上順に書き起こし、全幅164.4cmの長尺の書として表しました。
「祓詞を写すことはお祓いに通じます。お祓いがもたらす平安清明の世界を写し祝詞によって体感していただければ嬉しく思います」(同氏)。
折り目をつけず巻物としてお届けします。額装の美を楽しむもよし、そのまま白壁に掲示して素朴な味わいに浸るもよし。〝見る祓い〟の力を感じていただけるものと思います。
※今夏以降、単品にてもお求めいただけるよう準備しておりますが、今回お求めいただくよりやや割高になりますことをあらかじめご了承ください。
②「三種祓」のお手本(②~④は一式としてご提供いたします)
四種の祓詞のうち、今回は「三種祓」のお手本をお届けします。以後、本年夏頃より順次、「身禊祓」「一二三祓」「大祓」のお手本をご案内する予定です。
※今回の「写し祝詞」セットをお求めの方にはいずれのお手本も特別価格にてご提供いたします。
③三種祓の練習用紙二種(お手本をご購入された方に)
練習用紙は二種類ご用意いたしました。一つは、お手本の上からなぞる要領で筆を運んでいただけるよう、薄墨風に三種祓の文字を置いたもの。もう一つは罫線のみを配置し、より自由な感覚の中で写し祝詞を味わっていただくためのもの。各五枚ずつ、同梱いたします。
④手引書(非売品)
「写し祝詞」に取り組むにあたっての心構え、効用、各祓詞の由来などをまとめた簡単な読み物をご用意いたしました。すでに奏上して慣れ親しんだ祓詞の中にも、新たな発見があるかもしれません。折を見てご覧いただけましたらと思います。